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男女における性欲の違いについて

ベッドの上で仲良さげなカップル

性欲というのは本能が子孫を残すために脳に刺激を与えて起こさせるものですが、そこには男女で差が生じます。
男性の場合は女性の外見的要因を日常からでも多く獲得できるため、自発的でなくても性欲を感じるという特徴があります。
これは男性が多くの異性に対し、出来るだけ多くの精子を分配させるという太古より培ってきた性(さが)でもあります。
それに対して女性は自分の体で子孫を作るという作業を担っているので、男性とは違った性欲を持っています。
これが男女における性欲の特徴の違いです。
女性は男性の肉体を外見から判断できる材料が限られています。
分かるとすれば痩せているとかがっちりしているといった体格程度であり、それで性欲が掻き立てられるかというと難しいでしょう。
確かに太っている人を嫌ったり逆に好みだったりと、体格で男性を区分けすることもあるかもしれませんが、それはあくまでも第一印象として見ているに過ぎません。
女性は次の段階に進まなければ性欲を発生するに至らないという特徴を持っています。
その段階とは男性について興味を持つということで、そのためには相手を知るために会話が重要になってきます。
これを省いて肉体関係を持つという女性もいますが、それは自分の男性の好みが合っていればいいという第一段階での了承となるので、割合からいうとそれほど多くはないでしょう。
女性にとって相手を知るというのは大事な作業であり、そこには男女による性行為に対する考え方の違いが関係してきます。
男性はたくさんの女性に自分の精子を与えたいとする欲求を持っているので、性行為が自分の欲望を発散するためのものとする意味合いが強くなっています。
最近は女性の肉食化によって男性的な考えを持つ女性も増えていますが、基本はいい子種をもらってよりよい子孫を残したいとする女性特有の性(さが)が性欲に深く関与しています。
だから女性は誰でもいいというわけらはいかず、男性のように「来るものは拒まず」といった具合にはならないのです。
そこをはき違えて男女間でトラブルになるというのは、よくある事例です。

男女の性欲に対する気持ちのギャップを埋めるには?

男女では性行為に対する考え方が根本的に違っているので、それを近づけさせるには愛情が必要となります。
愛情が生じれば当然に女性としても相手に魅力を感じているのですから、そこから性行為に発展するのは簡単です。
相手を知るというのは一種の愛情表現なのかもしれません。
ただ性交渉までいってもその技術、つまりテクニックがないとその愛情も冷めてしまう場合があります。
それは男性に比べて女性の方が性行為による快感を強く受けられる構造になっているからであり、その快感がなければ、女性も性行為をしたいとは考えないはずです。
愛情だけで肉体関係のない男女はその関係が維持しにくいという原因がここにあります。
いわば性行為は男性が自分の欲求を満たして発散させてくれるという意味合いが強いのに対し、女性は相手をもっと深く知りたいという感情部分が大きくあるからです。
そのため自分に対して強い快感を与えてくれる男性は女性に満足感を与えてくれるとして、更にその魅力を強く感じるようになります。
男性よりも性行為のテクニックを重視する傾向があり、男性側だけが満足して女性側がそれほどでもなければテクニックが不足していると判断して、女性はその男性に対する魅力を減少させてしまうのです。
女性の肉食化としいうのはそういった性行為に対する考え方の違いからきている部分もありますが、その根幹にあるのは性行為が欲望を発散させるものなのか、相手をより深く知るためのものなのかという本能に組み込まれたところでの違いに由来します。
性行為によって快感を得たいというのは男女間に違いはありませんが、そこには快感を得たいとする感情の違いが存在しています。
そのため男性側も女性への魅力を常に維持していく努力が必要であり、本当に愛していてその女性を誰にも渡したくないのなら、性行為についても相手を満足させる技術は必要になってきます。