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不感症は様々な種類に分類されます

男女の性の悩みはいろいろあります。男性と女性で違う部分はありますが、それぞれに悩むことはあるでしょう。
カップルやご夫婦で性の相性が合っているのはとてもいいことですが、中には性の不一致で悩んでいる方達もいます。
性の悩みの中の一つに不感症があります。
不感症とは名前の通り、性行為をしても性的興奮を感じないことです。
男性にも女性にも起こる可能性が高く、特に女性で悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
男性の場合は、性的刺激を受けても反応しないために勃起をすることができない勃起障害や、射精を行なうことができない問題が起こったりしますが、女性の場合は、性的刺激を受けてもオルガズムを感じない場合が多いです。
女性は男性に比べて性行為に対して消極的な方が多いので、気持ち良さを感じるまでに時間がかかったりします。
特に性経験が少ない方は、痛みを伴うので苦痛でしかないと思ってしまう方も少なくありません。
不感症は様々な種類に分類されます。
性嫌悪症という病気は、性行為はもちろんのこと性的な事柄そのものに嫌悪感を抱いてしまうものです。
性嫌悪症は、女性に多く見られることがありますが最近では男性の患者さんも増えてきています。
発症してしまう原因は、性行為に嫌な思い出やセックスレスが続くうちにその行為そのものが嫌いになってしまう場合が多いです。
次に性的興奮障害があります。
性的興奮障害とは、性的な興奮を受けることができない障害です。
性的興奮がない状態で性行為を行なってしまうと痛みしか感じることができずさらに嫌になってしまうのです。特に女性に多く、原因は加齢や老化に伴っています。
他にはオルガズム障害があります。
オルガズム障害は、性行為を行なってもオルガズムが起こらない状態のことを言います。女性がなりやすく、悩んでいる方がたくさんいます。
性交痛障害も多い病気です。性交痛障害は、性行為の時に痛みしか感じない状態を言います。

メンタル面が原因の不感症について

不感症にはメンタル面も大きく関係しています。
性行為は体だけではなく心も満たされていないと気持ち良さや幸せを感じることができないからです。
メンタル面による不感症は、心にストレスを感じていることが多いです。
うつ病になりやすい方や過去にレイプや近親相姦などの性的被害に遭ったことがある方に多くなっています。
出産で問題が起こってしまった方にも起こる可能性が高いです。
流産や死産をしてしまったことによって次に妊娠することが怖くなってしまい、性行為をしていても不安しか感じることができない不感症もあります。
メンタル面を改善していくのは本人の気持ちが変わることが一番大切ですが、やはりパートナーの気配りも大切なポイントです。
女性が不感症で悩んでいる時に気持ちを考えずに性行為をしてしまうのは、女性を傷つけてしまいますしさらに嫌な気持ちになってしまいます。
パートナーが気持ちを考えて寄り添ってくれるだけで不感症が治る場合もあるのです。
不感症に分類される4つの状態になってしまった場合、早めに心療内科に行って相談するといいでしょう。
パートナーに話すことができれば一番いいのですが、デリケートな問題ですので言いにくい場合もあります。
メンタル面が原因の場合はカウンセリングを受けることで改善されることも多いのです。
パートナーとの関係がマンネリ化してしまっている場合には、場所を変えてみたりムードを変えてみたりすると性的興奮を感じることができます。
ホルモンバランスが乱れてしまっている場合もありますので、生活習慣を整えていくことも大切です。
一人で悩むのではなく、パートナーと一緒に解決していきましょう。